クスオとかどっち・殺処分撲滅・生体販売禁止・ブリーダー免許制・動物愛護推進

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  • 2018.09.10

    行政施設:山形県置賜地区動物愛護センターさまをお伺いいたしました!

    本日は山形県置賜地区動物愛護センター(置賜保健所)さまをお伺いいたしました!置賜保健所さまでは、動物愛護センタ…続きを読む

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クスオブログでは里親さんとの出逢いのエピソードを募集しています。皆さまの「家族との出逢い」をお寄せください。(できればお写真も一緒にご投稿ください。)

  • 2018.10.03
    @1歳になった

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  • 2018.11.11
    @九ちゃんは今日も元気に活動!

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2018.09.06 @キャラバンvol.12
新潟市動物愛護センター様

行政施設:新潟市動物愛護センター様を訪問させていただきました!

本日は新潟市動物愛護センターさまを訪問させていただきました!新潟市動物愛護センターさまは平成25年4月に創業を開始され、おとなりの動物ふれあいセンターさまと連携を取られながら動物愛護を推進されています。

動物愛護センターさまは行政直営で管理をされ、犬猫の保護をはじめ、狂犬病予防、動物病院の届出や監視指導など、動物愛護や環境関連の事業をされています。新潟市のワンちゃんの登録数は、直近で約3万4千頭、狂犬病予防注射率は約85%、これは政令都市でもトップの接種率だそうです。

いっぽう動物ふれあいセンターさまは指定業者さまが管理をされています。平成17年度に周辺の13市町村が合併し、新潟市は大きな農業都市になったことから、食と花を宣伝しよう!ということで「いくとぴあ食花」という複合施設を作られました。その時に「こども創造センター」「動物ふれあいセンター」を併設されました。

動物ふれあいセンターさまではなんと!アルパカ・カピバラといった珍しい動物をはじめ、羊・ヤギ・ウサギ・モルモット・・・といった様々な動物と触れ合うことができ、年間33万人前後の方がご来場されているそうです。

犬や猫だけでなく、人と関わりのある動物とふれあう場所を提供されることで、訪れる人が楽しみながら動物への理解を深め、動物愛護精神を養ってもらうとともに、大勢の来場者から見てもらうことで、譲渡の促進を見込めれば、とお考えでした。


※珍しいカピバラ!「大きなネズミです」と仰っていました(笑)

※アルパカ!!お散歩中なのですって。いくとぴあ食花さまのブログより
https://bit.ly/2REvk6B

この両センターではとても上手な連携をされていて、まず動物愛護センターさまで、ワンちゃん、ネコちゃんの保護をされた後、譲渡可能な時期まで飼育をされ、時期が来たら動物ふれあいセンターさまへお引越しをして、人と触れ合いながら譲渡を待つ、という体制を取られています。

お引越し前の飼育室では、人の声に慣れるためにラジオが流れています。ワンちゃんも猫ちゃんも、とてもフリーな印象で、それぞれたくさんおしゃべりをしていました。

※譲渡待機のワンちゃんは「かりな」ちゃんだけでした。
→かりなちゃんの情報はこちら!https://bit.ly/2FiAmEq

※こちらは「おうすけ」くんかな?
→ネコちゃんの譲渡情報はこちら!https://bit.ly/2PJbiKT

お引越し後は、子猫の場合はネコちゃんのストレスを考えて、1日に触れ合える時間は30分だけ、成猫の場合はイベントのある日のお昼から室内で触れ合えるようになっています。ここでは5匹ずつ触れ合いルームに入れるのですが、今いる子達が譲渡されない限りは、次の猫ちゃんを入れることが出来ないそうです。

また、立派な診察室も併設されていて、負傷しているワンちゃん・ネコちゃんが来た場合も診察が可能です。保護した子たちの健康診断やワクチンを行なったり、手術やレントゲンが一緒に出来るようになっています。

新潟市の動物愛護活動の推進スピードは大変速く、平成27年度は小さい子猫の受け入れを開始、28年度にはミルクボランティア制度(子猫預かりボランティア)の実施、29年度からは獣医さんの協力のもと、子猫を病院に預けて病院からも譲渡をしてもらえる体制が整ったそうです。動物愛護センターさまと動物ふれあいセンターさまが共同で開催されている譲渡会の回数も年々増やしていらっしゃいます。

ミルクボランティア制度とは、まだミルクしか飲めない赤ちゃん猫を、譲渡が出来るようになるまでボランティアさんの家庭で育てていただき、市からはミルクや離乳食、ドライフードを提供する制度で、譲渡が出来るくらいに成長したら、こちらに帰って来て譲渡に臨むというシステムになっています。現在なんと38名ものご登録があるそうです。

※子猫預かりボランティアさんの詳細はこちら
https://bit.ly/2DrHVXV

また、地域ネコ活動の推進として、27年度から動物愛護センターにおいて獣医師会の先生方による無償手術が行われています。また、拾得者が自ら飼育をされて、譲渡者を探される場合は飼育セットの貸し出しを行われているそうです。

新潟市では、ネコちゃんの不妊去勢手術の助成金は動物愛護協会さんが事業として実施され、新潟市からは事業の補助金という形で連携を取られています。動物愛護協会さんはチャリティー募金やチャリティーTシャツの販売等で事業費を作っていらっしゃるそうです。

新潟市からの補助金も少しずつ拡大され、最初は雌猫だけを対象にして、平成27年度は6,000円から10,000円に、28年度は対象頭数を増やし、29年度は雄の去勢も対象にされたそうで、370頭もの不妊去勢手術を助成金でされました。

※動物愛護センターのみなさんもこのトートバックやTシャツを持っていらっしゃるそうです。

こうした数多くの取り組みの効果は大きく、譲渡数は年々増えており、29年度には猫ちゃんが321頭譲渡されていました。ボランティアさんによって136頭が飼育され、そのうちの58頭が動物病院からの譲渡に成功されたとのことでした。同時に、ワンちゃん・猫ちゃんの苦情・相談件数もだんだん減り、行政・地域一体となって取り組まれている動物愛護活動は目に見える実績を上げていらっしゃいます。

ただ、猫ちゃんの収容数については、大きくは減っていないそうです。

その原因には、市町村合併で広域になったこと、動物愛護センター開設時に「連れて行けば助けてもらえるのでは」という気持ちが働いたこと、そして、昨年だけで3件91頭も収容された、多頭飼育崩壊にあると考えられています。多頭飼育崩壊3件のうち2件は生活保護受給者で、不妊去勢手術に対する費用の捻出が困難であったという理由が考えられます。今年は昨年の多頭飼育崩壊を受け、その可能性がある飼い主さんを事前に把握し、指導をしていこう、という取り組みも始められました。

そして多頭届出の条令が発令され、直近では116件の届出があったそうですが、多頭飼育崩壊となりそうな方の届出は出ず、なかなか把握が出来ず、やはり突然「飼えなくなりました。30頭もいます」という報告が来るそうです。「そういった方をいかに速く見つけて指導できるか、が今の課題」と仰っていました。

※多頭飼育の届出について詳しくはこちら!
https://bit.ly/2Drs4bL

116件中9割の方は、不妊去勢など繁殖防止措置をされているのですが、残り1割のうち3%は性別を分けて飼育をされ、残り6%の方は何もされていないそうです。「必要があれば手術をするよ」というお気持ちであったり「畑でねずみを捕るから増やしてもいい」と考えていらっしゃったりで、こうした考えが多頭飼育崩壊に直結する原因となっているようです。

多頭飼育崩壊になる方は生活保護受給者や高齢の方だったりが多く、仮に把握が出来たとしても、ネコちゃんに対して精神的な依存をしていらしたりするので、メンタル面のフォローも必要になり「動物愛護の法律や条令だけで完全解決できる問題じゃないんですよね・・」と仰っていました。

では動物愛護法の中で何が出来るか?と考えた時には、やはり多頭飼育の状況をいちはやく把握する仕組み作り、届出制度の実現が大切で、新潟市さんでは届出を出してもらうための色々なアイデアを模索されています。今はそういった方々に直接接触をされている相談員さんや保護方さん、ケアマネージャーさんと協力していけないか、と考えていらっしゃいました。

ホールではボランティアさんや子供たちが作った様々なチラシや啓発ポスターが貼られていました。動物愛護センターさまで使用される毛布や、ネコちゃんの隠れ家になるような段ボールなどは、みんな寄付でいただいたもので、センターで「こういうものが欲しいです」と掲示をすると、お気づきになられた方が次にご来館の時に持ってきてくださるそうです。

※必要なご寄附のお願い掲示板を見て・・・

※次にご来館の時に持ってきてくださるそうです。

丁度近くの保育園か小学校のお子さまがバスでご来館でした。まるで動物園に来られているような和やかな雰囲気で、設立された時の主旨が現実となっている姿を拝見することが出来ました。動物愛護の取り組みの中で、様々な立場の方がこうして連携を取られ、協力体制にあることで、このように前へ進めるのかと、将来の動物愛護の在り方を目の当たりに勉強させていただいた気持ちです。

新潟市動物愛護センター・動物ふれあいセンターのみなさま、ありがとうございました!未来の動物愛護の方向について大島とも共有し、この国全体にこの和やかな空気が伝搬するよう、一生懸命がんばってまいります!

▼新潟市動物愛護センターさまのHPはこちら!
https://bit.ly/2RAA3Gk

▼新潟市動物ふれあいセンターさまのHPはこちら!
https://bit.ly/2PdrW5Y

▼新潟市動物愛護協会さまのHPはこちら!
http://douai.eco.to/hp/

▼大島九州男の動物愛護への取り組みはこちら!
https://kusuo-o.net/vision#aigo

 

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大島九州男はご縁をいただきクスオと出会うことができました。殺処分撲滅運動・動物愛護推進運動の看板犬として、全国キャラバン進行中!

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