2018年4月17日、参議院文教科学委員会で、「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案」と「国際文化交流の祭典の実施に関する法律案」の審議・採決が行われ、賛成多数で可決されました!
「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案」は、障害を持つ方の文化・芸術・スポーツなどの活動、その価値に対しての支援を強化し、人々に心の豊かさや相互理解をもたらすものです。
障がいを持つ方々が文化芸術活動を通して個性と能力を発揮し、その社会参加を促進したいとの思いから、この法律をより実効性のあるものとするべく与野党7会派の賛同を得て附帯決議を提出、賛成多数で可決されました。
また、「国際文化交流の祭典の実施に関する法律案」では、諸外国の理解を深め、世界レベルの祭典の実施を目指すこと、全国で様々な祭典が実施されるようにすることを理念としています。
どちらも、人の相互理解、認め合う心を推進するものです。次は衆議院での審議に入る予定。より良い世の中に向けて、邁進しています!