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活動報告

2018-06-09 カテゴリー:

福島県の内堀雅雄知事から要望を頂きました!

福島県の内堀知事から要望を頂きました!
内堀知事とは、副知事時代から大変親しくさせて頂いております!
 

東日本大震災から7年が経過し、福島県民の皆さまのたゆまぬ努力に加え、国内外からの支援により一歩一歩復興が進んでいます。
しかし、今もなお多くの県民が避難生活を余儀なくされています。
避難者の生活再建や帰還に向けた支援や、廃炉・汚染水対策や、風評・風化対策に引き続き取り組むこと、、特定復興再生拠点の整備、事業・生業の再生、各分野での人材不足への対応など、時間の経過や復興の進捗に伴って生じる新たな課題にも的確に対応する必要があります。

 
帰還困難区域の復興・再生についての要望

帰還困難区域の「特定復興再生拠点区域復興再生計画」について、その内容を実現し、計画期間内の避難指示解除が確実にできるよう、責任を持って取り組むことを求めました。

特定復興再生拠点区域の整備に当たっては、除染はもとより、廃棄物や建設副産物の処理を国の責任の下で最後まで確実に対応するとともに、生活環境の整備や生業の再生などに対する十分な予算を確保し、それぞれの地域の実情に応じた拠点区域の整備に取り組むことができるようにすること。

帰還困難区域全体の復興・再生に向けた市町村による中長期的な構想をしっかりと受け止め、市町村の取組を最大限に支援し、将来的に帰還困難区域の全ての避難指示を解除すること。

福島イノベーション・コースト構想の更なる推進

福島イノベーション・コースト構想は、失われた浜通り地域等の産業基盤の再構築を目指し、廃炉やロボット技術に関連する研究開発拠点の整備を始め、再生可能エネルギーや次世代エネルギー技術の積極導入、先端技術を活用した農林水産業の再生、さらには未来を担う人材育成、研究者や来訪者に向けた生活環境の確保や必要なインフラ等様々な環境整備を進めるものであり、平成29年の福島復興再生特別措置法の改正で国家プロジェクトとして法定化され、重点推進計画にも位置付けられたところです。

福島県は一歩ずつ確実に復興してきています。
その一方でまだまだ対策が必要なことがたくさんあります。
大島九州男も政治家として、国民のひとりとして、出来うる限りを尽くしていきます!

 


▼以下福島県ホームページより

ふくしまから”チャレンジ”はじめよう!

多くの方々からのご支援と県民の皆さんの努力のおかげで、
 県内各地から復興の光が少しずつ見えてきました。
 この光を大きな輝きに変え、美しく豊かで、
 希望と笑顔に満ちあふれた「新生ふくしま」を築いていきたい。
 そう強く思っています。

 本県復興の行く手には、
 いくつもの高い壁が立ちはだかっています。
 だからといって、乗り越えることは
 不可能だとあきらめるわけにはいきません。

 私は、不可能の反対語は可能ではなく
 「チャレンジ(挑戦)」だと思っています。

 県民の皆さん、
 そして本県に心を寄せる全ての方々と力を合わせて、
 山積する課題に果敢に“チャレンジ”し、
 ふくしまの明るい未来を切り拓いてまいります。

福島県知事 内堀雅雄

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