参議院議員 大島くすお 公式ホームページ

活動報告

2018-07-05 カテゴリー:

読書バリアフリー法の議論を進めています!

著作権法の改正の中で、視覚障害などの原因で本を読むのが難しい人たちがもっと読書に親しめるようにと議論が行われています。

元はと言えば、平成25年6月に国連で採択された「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」というものがあり、日本では今年4月にこの条約の批准を承認し、5月18日に著作権法の改正案を承認たという流れです。

これからより具体的に、出版物の音声化や拡大文字化が出来るようになったり、公共図書館や点字図書館などをネットワーク化し、いつでもどこでも本を読めるようにする必要があります。

そのために、読書バリアフリー法の制定が必要です。みんなが本を自由に読めるように議論を進めます!

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