昨年7月の九州豪雨の被災地区の1つの、福岡県朝倉市に入りました。
報道はされていませんが、あれから1年経っても、あらゆる箇所で まだまだ傷あとが 至る所で残っています。
朝倉市の疣目(いぼめ)、黒松、乙石、中村の4行政区(計約50世帯)は、被災者生活再建支援法に基づく「長期避難世帯」の認定を受ける見込みだといいます。
▼未だ稼動できていない水車
朝倉の三連水車と言えば、日本最古の実働する水車として全国的にも有名です。
通常なら田んぼに水が入る今頃から、勢いよく回っている朝倉市の三連水車ですが、今年は一枚目の写真のように、まだ土砂が取り除く作業が続けられ、川に水が入らず水車を回す羽板も修復がされていません。
朝倉市によると今年6月17日に再稼動する予定ということです。
二枚目の写真のように、元気に農地に水を送っている本来の姿を取り戻しすことが待ち遠しいです。
各地では様々な支援活動が今も行われています。
被災に負けず、復興に向かってがんばる人々がいます。
もうすぐ、梅雨時を迎えます。
現在対応されてある復旧と再発防止を、早急に対処しなければなりません。