参議院議員 大島くすお 公式ホームページ

活動報告

2018-06-26 カテゴリー:

「誰一人取り残さない」持続可能な開発目標

世界の人権についてしっかり議論が必要です!

SDGsとは、国連で設定された「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の持続的な開発目標(Sustainable Development Goals)のことです。

17の項目は

①貧困をなくそう
②飢餓をゼロに
③すべての人に健康と福祉を
④質の高い教育をみんなに
⑤ジェンダー平等を実現しよう
⑥安全な水とトイレを世界中に
⑦エネルギーをみんなに・そしてクリーンに
⑧働きがいも経済成長も
⑨産業と技術革新の基盤をつくろう
⑩人や国の不平等をなくそう
⑪住み続けられるまちづくりを
⑫つくる責任・つかう責任
⑬気候変動に具体的な対策を
⑭海の豊かさを守ろう
⑮陸の豊かさも守ろう
⑯平和と公正をすべての人に
⑰パートナーシップで目標を達成しよう

という内容です。

日本では2016年5月にSDGs推進本部を設置し、2016年12月に「SDGs実施指針」を策定しています。

また、2017年12月には、「SDGs アクションプラン2018」を策定し、日本ならではのSDGsモデルの構築を進めています。

日本のアクションプランでは、

①あらゆる人々の活躍の推進
②健康・長寿の達成
③成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション
④持続可能で強靱な国土と質の高いインフラの整備
⑤省エネ・再エネ、気候変動対策、循環型社会
⑥生物多様性、森林、海洋などの環境の保全
⑦平和と安全・安心社会の実現
⑧SDGs実施推進の体制と手段

を設定しています。

まだまだご存じない方も多いと思いますが、よりよい世界のために、みんなで推進していきたいと思っています!