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活動報告

2018-06-28 カテゴリー:

多様な種資源が国外に流出することは「命」にかかわります!

議員立法
「主要農作物種子法復活法案」国会審議に関するご報告。


【主要農作物種子法】とは
戦後の日本で、コメや大豆、麦などの優良な種子が安定的に農家に行き渡るように、また、農業試験場の運営などに必要な予算の手当などを国が責任を持って担う、という法律です。


この法律が「国が管理するしくみが民間の品種開発意欲を阻害している」という
理由で、2018年4月に廃止されました。しかし、本法によって民間参入が阻害されているという明確な根拠はなく、これが廃止されることによって種子や農作物の価格が高騰したり、多様な種資源が国外に流出する可能性があります。

そこで、大島九州男が所属する国民民主党は、これを復活させるための議員立法を国会に提出しました。

この法案について、6/6衆議院農林水産委員会において、審議が行われましたので、概要を 別紙のとおりお知らせいたします。

多様な種資源が国外に流出することは、「命」にかかわることです。
大島九州男は、種子法復活に努力してまいります。

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