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活動報告

2018-10-10 カテゴリー:

大島九州男は台湾の双十国慶節に参加させていただき、蔡英文総統と意見交換をさせていただきました。

大島九州男は台湾の双十国慶節(中華民国の建国記念日)に参加させていただき、蔡英文総統と意見交換をさせていただきました。

双十国慶節祝賀式典で蔡英文総統は「民主台湾 照亮世界(=民主主義の台湾が、世界を明るく照らす)」と題する談話を発表されました。

また、「ますます多くの理念が近い国が中華民国台湾への支持を表明している」と述べた上で、米国、日本、欧州議会からの台湾の支持について紹介されました。

日本に関しては「われわれと民主主義の価値観を共有する日本」と形容した上で、「国際的な場での声援であれ、自然災害時の相互の助け合いや心遣いであれ、両国間の友情はますます密になっている」とお話されました。

蔡英文総統は2匹の猫、盲導犬3匹を飼っておられます。

動物愛護に関する話題では、台湾で動物虐待のニュースがあると強く批判される事、その中で犬や猫の食用を禁止することは自然ななりゆきであったとお話されました。

台湾では1998年に犬や猫を殺してその肉を販売する行為は違法となっていたものの、闇市場での取引は続いておりました。
その中で、2017年改正案が可決され、故意に犬や猫に危害を加えた場合の罰則が強化されました。

これはアジアでは初めてであり「犬の肉を日常的に食べる社会」から「多くの人がペットの猫や犬を大切な家族の一員と考える社会」への転換を示す動きでありました。

世界の平和と繁栄について、完全に意見が一致しました。

また、動物愛護にお詳しい王議員と意見交換させて頂きました。
その時の様子がWorld Dog Alliance(世界愛犬聯盟)のFace bookに紹介してあります。

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