旧公団(UR)居住安定化推進議員連盟の会長として、埼玉県上尾市にある西上尾第一、第二団地の視察をさせていただきました!
大島敦先生と小宮山泰子先生と一緒に自治会の方々、団地にお住まいの皆さまとお話させていただきました。
居住の安定などに配慮しつつ適切な管理を行っていく上で、お住まいの皆さまの意見をお聞きし、現実の状況を把握することはとても重要なことです。
法華経のたとえで、大木と中木と草花に同じように水を与えたらどうなるかというものがあります。草花に合わせて水をやると大木は枯れ、大木に合わせると草花は枯れるのです。
家賃に関しても、平等というのはそれぞれの収入に見合ったものであり、それぞれの家賃を求めるのが平等ではないのでしょうか。
高齢化社会を迎え、団地の高齢者の方々が安定した暮らしを送ることにも視野を向け、みなさんの生活を守っていかなくてはなりません。
しっかりとした理念の基に、今後も皆さまと力を合わせて活動していきます!