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活動報告

2018-09-28 カテゴリー:

文部科学省の21世紀出生児縦断調査の結果が公表されました。

文部科学省による第16回21世紀出生児縦断調査の結果が公表されました。

この調査は、2001 年(平成13年)に出生した子を対象に、学校教育から就業に至るまで継続的にその状況を観察することで、教育に関する国の諸施策を検討・立案するための基礎資料を得ることを目的としています。

第16回調査では、対象者の年齢は16歳(高校1年生)になります。
調査結果によれば、悩みや不安の種類は「進路に関すること」が男子27.8%、女子42.5%と最も高くなっています。
また、短期大学・高等専門学校・大学への進学を希望している者の希望する分野については、男子は「理系学部・学科」43.7%、「文型学部・学科」32.1%であるのに対し、女子は「理系学部・学科」27.5%、「文型学部・学科」41.5%となっています。

いま高校一年生の子供たちの悩みは進路に関することが最も多く、男子は理系志向、女子は文系志向との傾向が見てとれます。

子供たちの不安を少しでも払拭できるよう、一層邁進してまいります!

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