大島九州男は福岡県直方市上新入第二排水機場にて、国土交通省遠賀川河川事務所による排水機場管理者と当該自治区長、近隣排水機場管理者の方々の聞き取り調査に立ち会いました。
昨年の夏の水害を受けて、今後の水害対策としてポンプの能力のアップをはじめ様々なご相談を地元の方々から受け、遠賀川河川事務所や直方市への働きかけを行ってきましたが、皆さまのご意向が叶う回答をいただけておらず力不足を痛感していました。
しかし今日、設置が計画された時点とは状況が変化していること、災害がまさに起ころうとしている時のポンプ操作の判断の難しさ、精神的苦労など現場の生の声を河川事務所の方に聞いていただく機会をいただきました。
河川事務所の方には今日の皆さまのご意見を持ち帰って所内で情報共有していただきます。大島九州男事務所としても今後の対策についてさらに河川事務所や直方市と協議していきます。
地域住民の命と財産を守るという使命感で一生懸命取り組んでいらっしゃる自治区長様はじめ、皆さまの切実なる思いに寄り添い少しでもお力になれますように引き続き取り組んで参ります。
