NPO法人うぐいすリボンとコンテンツ文化研究会による「違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会」が参議院議員会館で開催され、大島九州男も参加させていただきました。
今国会にて著作権法の改正案が提出されるとの報道がある中、
「違法ダウンロードの対象を違法アップロードされた著作物全体に拡大する」という方針に関しては、「一般国民を巻き込む危険が大きすぎるのではないか」「インターネット利用やいわゆる二次創作活動の萎縮を招くのではないか」等の危惧が指摘されています。
ー違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会 Facebookイベントページ
この集会では、マンガ家で日本マンガ学会会長の竹宮恵子さん、マンガ家の赤松健さん、法学者で慶應義塾大学教授の大屋雄裕さん、編集者で明治大学教授の藤本由香里さんがご登壇されました。様々な立場の意見から、改正方針の問題点や規制範囲の適切な制限について、そして著作権法改正について考える集会となりました。
皆さんのお話を聞いて、サイトブロックの頓挫→著作権法一部改正ではないかと感じました。
マンガ界のレジェンド 竹宮惠子さんにもご挨拶できました!
私が所属する文教科学委員会でしっかり議論させていただきます。