参議院議員 大島くすお 公式ホームページ

活動報告

2019-03-15 カテゴリー:

大島九州男は参議院予算委員会で、武力行使に依らない平和維持について質疑をさせていただきました。

大島九州男は2019年3月13日、参議院予算委員会質疑で、社会保障、内外の諸情勢に関する集中質疑で質疑をさせていただきました。

震災から8年を迎え、大島九州男は福島復興推進会議の事務局長として、復興庁の役割を引き続き担う十分な予算を伴う後継組織の設立を目標に引き続き風化させない取り組みをさせていただくことをお誓い申し上げながら質疑に入らせていただきました。


日本国憲法の国際的評価と武力に依らない平和維持について、安倍内閣総理大臣と岩屋防衛大臣にお伺いいたしました。

最新鋭ステルス戦闘機「F35」等の購入を理由に防衛費が大幅に膨らんでいますが、昨今のテクノロジーの進化が安全保障の在り方を根本から変え、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域が死活的に重要になっていることから、優位性を確保し、陸海空の能力の維持のため、必要な防衛力の強化を図っていこうとしているとの答弁でした。

これまでの様々な先人たちの国際貢献の努力が日本を守る大きな防衛力になっていると考えます。1999年オランダのハーグで世界100か国から1万人以上の人が集まって平和アピール会議が開催され、各国議会は日本国憲法第9条のような、政府が戦争をすることを禁止する決議を採択すべきであると表明し、我が国の憲法は世界的に高い評価を受けています。

日本が過去に多くの国民の命を失い、多くの家族が苦しみ悲しんだ、これを二度とやってはいけないという決意の表れが日本国憲法第9条です。日本は二度と戦争をしないんだ、武力は行使しないんだ、という思いを持った憲法を世界が評価し、それをもっと発信すべきだというメッセージをいただいています。この事実をしっかりと受け取め、国民のみなさんにも色んな議論に参加をしていただきたいと要望いたしました。